こんにちは。
ご訪問ありがとうございます。
先日、なゆきち(5)、そう(3)、あかりん(1)と一緒に、桃太郎神社に行ってまいりました。
桃太郎神社は、お勧め度MAXのお立ち寄りスポットです。
桃太郎神社
まず多くの方が、桃太郎といえば岡山を思い浮かべると思います。
しかし、実は愛知県にも桃太郎伝説が存在するのです。
それを確かめることができるのが、愛知県犬山市の桃太郎神社。
神社内には、桃太郎伝説を再現したコンクリート像群(浅野祥雲・作)が広がります。
最近、コンクリート像のペンキも塗り直されたようで、神社の雰囲気も鮮やかになりました。
桃太郎神社は、子授かり、安産、子供の無病息災などの御利益がある神社である一方で、コンクリート像を中心に独特の雰囲気をかもし出す珍スポットとも言えます。
今回、子供たちと共にそれらを十二分に堪能してまいりましたので、報告いたします。(๑・̑◡・̑๑)
お祭りの時期
通常時に訪問してもよかったのですが、せっかくなので、今回は「もみじ・でんがく祭り」の開催に合わせてのお出かけしてまいりました。( ̄^ ̄)ゞ
ちなみに、一年の間に様々なお祭りが開催されるようですね!
桃太郎祭り:5月5日
桃太郎あゆ祭り:8月第1土曜日
もみじでんがく祭り:11月頃
いざ、神社へ
それでは、神社入口の鳥居へ。
早速、なんかおります。
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きびだんごを持った猿…ですね。
そして、これが噂のコンクリート像!
その脇には、神社ののぼりを持った赤鬼。
さらに、キジと犬が出迎えます。
なかなか凛々しい姿ですね。
少し進むと、お婆さんと洗濯岩。
お婆さんが川で洗濯していた時によく足場として使っていた岩を木曽川岸から移動させてきたもので、お婆さんの足跡が今でも残存しています。
岩に足跡がつくほどのお婆さんの足力!
そして、桃太郎伝説は木曽川から始まったという、さりげない主張!
よい。非常によいですね!( ^ω^ )
その先には、長命桃くぐり。
くぐると100歳まで生きられるという言い伝えがあるようです。
そう「トンネルだあー(´∀`)/」
繰り返し何度もくぐる、そう。
何百歳まで生きるつもりだ。
拝殿へ
しばらく進むと、のぼりを掲げた犬と猿の奥に、拝殿へ向かう階段が見えてきます。
うーん、鳥居の下あたり、完全になんかいますね。
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おおっ!∑(゚Д゚)
産まれたばかりの桃太郎です!
真に驚くべきは、産まれてすぐに直立不動の姿…!
桃太郎の足腰の強さが見て伺えますね。
裏側には、お尻の下に掲げられた願い。
これはなかなか、じわじわきますね… ( ´艸`)
階段を登りながら、柴刈り中のお爺さんともすれ違います。
一般の参拝客かと思ったわい!(^^;)
階段脇からは改心した鬼たちが見守っていてくれます。
階段を登りきると、日本一を掲げた桃太郎一座と鬼たちが出迎えてくれます。
こちらは記念写真のスポットとなっているようです📸
その隣に、手水場。
拝殿の入口には、世にも珍しい桃の鳥居が設置されていますね。
このような鳥居、見たことありません👀
なお、拝殿には、子供関係のお願いが書かれた絵馬がびっしり奉納してありました。
さすが、子供関係に御利益がある神社です。d(^_^o)
拝殿の横には、湧き水の流れ道と小さな溜まり池があります。
ここにも何かいますね。( ˘・ω・˘ )?
↓↓↓
「もう悪いことはしません、この涙を見てください」
先ほどの溜まり池はこの赤鬼の涙だったのですね!
もう何十年とこの鬼は泣き続けているのでしょうか。
宝物館へ
拝殿とは反対側に、宝物館があります。
宝物館は有料となりますが、係員もいないので、入場の際はセルフで木箱にお金を投入することとなります。
犬、猿、キジに加え、泣いて反省する青鬼も入口で出迎えてくれます。
泣きじゃくる青鬼の隣で、せっせときびだんごを作るお爺さんとお婆さん。
なかなかマイペースですね。
そして、我々は間もなくコレに出合います。
間違いなく、本神社イチ押しのコンクリート像。
↓↓↓
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「やさしい鬼です、背中へどうぞ」
見てください、この恍惚極まりない表情。
きっと、 クスリでおかしな事になってる 改心して罪を償い、平和と歓喜に満ちた世界に行き着いてしまった鬼なのでしょう。
母ちゃん「そういえば職場に似た顔の人がおるよ。」
確かに、何かしらのコミュニティに1人はいそうではある…!
ちなみに、後ろ姿は…ウホッ!
なゆきち、そう、あかりんも背中に乗って遊びました。
子供達と戯れ、やさしい鬼もどこかしら満足げでした。
奥には、鬼ヶ島から凱旋する桃太郎たち。
鬼退治の様子も伺えます。
顔出しパネルの撮影スポットには目もくれず、ドングリ集めにいそしむなゆきちとそう。( ;´Д`)
さて、そろそろ本題の宝物館に入館しましょうか。
館内ではこのような形で桃太郎伝説に関する数々の資料が展示されています。(*゚ェ゚))フムフム
鬼が島で発見された鬼の珍宝を始め、世にも珍しい歴史的資料を拝見することができます。
私は、鬼の珍宝の隣の「犬が噛み切ったと云ふ鬼の珍宝」が気になります…
そして、展示室の隣。
休憩スペース、でしょうか…?
コンクリート像や宝物館の展示により桃太郎伝説の神髄を味わった直後、いきなり会社の給湯室かと思うほどの現実味あふれる休憩所。
色んな意味で、本当になんて素晴らしいところなのでしょうか!!
放し飼いのウコッケイ
さて、舞台は再び神社敷地内の屋外。
どうやら神社ではウコッケイを放し飼いにしているようで、餌やりもしていいようです。
とても人に慣れたウコッケイ。ヒヨコも可愛らしいですね。🐣
管理人の方と話をしましたが、ウコッケイ達は犬や猫にいじめられると寝床から出てこなくなり、放し飼いができなくなってしまうらしいです。 (。 ・ω・))フムフム
飼い犬を連れ歩くときは、犬が不用意に近づかないよう注意しなきゃならんですね。
桃太郎公園
桃太郎神社のすぐ横には桃太郎公園があります。
遊具はありませんが、ここではキャンプができちゃいます。
全面芝張りのフリーサイトキャンプ場。
料金も格安です。
いつかここでもキャンプをしてみたいですね。ヽ(^o^)
おわりに
桃太郎神社の近辺は、観光名所の「国宝犬山城」、子供が喜ぶ「日本モンキーパーク」、紅葉で有名な「犬山寂光院」など、訪問スポットも充実しています。
観光のついでに、懐妊・安産や子供の無病息災の祈願に、はたまた話のネタに、機会があれば桃太郎神社をご訪問されてみてはいかがでしょうか。
ご満足いただけたら何よりです。d(^_^o)
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公園情報
桃太郎神社
営業時間:10:00~16:00
駐車場あり
愛知県犬山市栗栖大平853
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