金華山で一番険しい登山道「馬の背コース」を小2女子と登ってきました!

こんにちは。

ご訪問ありがとうございます。

先日、なゆきち(8)と一緒に、岐阜県岐阜市にある金華山に登山しに行ってまいりました。

~追記~

後日、あかりん(4)を連れて行ってまいりました。

4歳児でも「馬の背登山道」を自力で踏破することができました。(^O^)/

(さすがに疲れたようで、帰りはロープウェイでしたが)

まずは岐阜公園に入ります

金華山は標高329mの山で、昔は稲葉山とも呼ばれていました。

山の頂上には岐阜城があり、山頂付近にはリスに餌やりができるリス村があることの他にも、売店、展望レストラン等が併設されています。

ということで岐阜公園の入口にて。

今から向かおうとしている登山コース(馬の背登山道及びめい想の小径)の入口は岐阜公園の中にあります。

【参考記事】

途中、信長と濃姫と岐阜城をバックにパシャリ📸

岐阜城は言わずと知れた信長ゆかりの地です。

なゆきち
なゆきち
ノブナガって誰だ?父ちゃんの友達?

しかし、小2女子はまだ歴史というものをまだ知らない。

岐阜公園の綺麗に手入れされた庭園を横目に、登山口へ進みましょう。(^o^)

登山道へ入ります

画像出典:岐阜市ホームページ「ええとこたんと!岐阜市」

金華山の登山道はたくさんありますが、今回は最も険しい馬の背登山道を目指します。

こちらが馬の背登山道とめい想の小径に向かう登山道の入口です。

最初は、整備された緩やかな道を進みます。

なゆきち
なゆきち
もう疲れたんですけど〜。

え、はやっ!

立ち込める暗雲…

しばらく進むと馬の背コースに分岐します

登山道入口から少し進むと、登山道が馬の背登山道とめい想の小径に分岐します。

【注意】
馬の背登山道(健脚向き)
この道は、途中断崖や難所が多く危険です
老人・幼児には無理です。

馬の背登山道の分岐点の看板です。

はっきりと明言されすぎて逆に清々しいwww

まあ、看板の脅しには屈せず進みましょうか。(゚∀゚)ガンバレ~

さっそく険しい道のりが始まります。

すぐにこんな感じの道に。

なゆきち
なゆきち
これ崖じゃん!(☆Д☆)キュピーン

半分崖のような登山道に、明らかに冒険心をくすぐられるなゆきち

馬の背登山道にはこんな感じの場所が何か所かあるんです。

途中、暑くなって上着を脱ぎ捨てて進みます。

うぅ、荷物増えた…

なゆきちの歩みは遅いので他の登山客によく抜かされますが、焦らず自分のペースで進みましょう!

疲れたら休憩を。持ってきた暖かいお茶でも飲みましょうか。

なゆきち
なゆきち
ぐへ〜。

こら、登山道のど真ん中で休憩するな!( ̄◇ ̄;)

途中、こんな場所も。

木の根の登山道。

なゆきち
なゆきち
なんじゃこりゃー!(☆Д☆)キュピーン

わくわくしながら、どんどん登っていきます♪

崖っぽい場所でも、自分で登りやすそうなコースを見極め少しずつ登っていきます。

うんうん、成長したね。

なゆきち
なゆきち
ぐへ〜。

と思ったらコースのど真ん中でへばる。

おい邪魔だwww

馬の背登山道には開けた場所はありませんが、たまに木の間から下界の景色を垣間見ることができます。

なんだかんだでもうすぐ山頂。

あの人工的な階段を登れば到着ですよ!

山頂に到着します

そうそう、馬の背登山道の通常の所要時間は30分とのことです。

今回は1時間くらいかかってしまいましたが、自分の力だけでよく頑張りました🎉

山頂で少し休憩していきましょう。

それにしても、山頂からの眺めは爽快ですね。

こちらは岐阜城。

岐阜城は織田信長の居城として有名ですが、かつて稲葉山城と称し、斎藤道三の居城でもあったところです。

岐阜城は中に入って見学することもできますよ♬

入城料金(岐阜城資料館含む):16歳〜69歳200円、4〜15歳100円 ※家庭の日(毎月第3日曜日)に入場する中学生以下と同伴する家族、市内の中学生以下は入城無料

お昼時、山頂ではお弁当を食べる人で非常に賑わっていました。

帰りはめい想の小径で下ります

それでは、帰りはめい想の小径で下山しましょう。

馬の背登山道が「最も険しい自然のままの登山道」とするならば、めい想の小径は「緩くもなく険しくもない自然のままのの登山道」といえます。

途中、開けた場所があるので景色を楽しみながら登下山することができますよ。

道はゴツゴツしてますが、馬の背登山道ほどの勾配はありませんね。d(^_^o)

その分めい想の小径の道のりは長く、こんな感じの道が続いていきます。

通常の所要時間は60分程度で、馬の背登山道の約2倍です。

なゆきち
なゆきち
ヤドン出てくるかなあ?

最近ポケモンにはまっているなゆきち

てか、ヤドンは水タイプだから山にはいないだろう。

急勾配な馬の背登山道の登りとは違い、めい想の小径では会話する余裕もありますね。

山道を楽しみながら下山しました。(^^♪

おわりに

金華山は小学生以上の子供を連れて登るのにちょうど良い山ですね。

今回、小2女子と馬の背登山道を一緒に登りましたが、普通に自分の力だけで登り切ることができました。(・∀・)イイネ!!

僕も小学生の頃に何度も馬の背登山道を登りましたが、冒険心がくすぐられるというか、不思議と何度登ってもワクワクしちゃうんですよねー。(゚∀゚)

また、頂上付近にあるリス村🐿での餌やりも子供が喜ぶスポットなのではないでしょうか。

ロープウェイが整備されているので乳幼児でも頂上までたどり着くことができるのも良いですね!

以上になります。

最後までお読みいただきありがとうございました。(^^♪

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公園情報

金華山

駐車場あり(有料)

岐阜県岐阜市槻谷

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