こんにちは。
ご訪問ありがとうございます。
なゆきち(5)、そう(2)と一緒に、映画「それいけ!アンパンマン ブルブルの宝探し大冒険!」を観てまいりました。
劇場へ
劇場版アンパンマンシリーズ第29作目。
アンパンマンの原作者やなせたかし先生の絵本「やさしいライオン」の主人公「ブルブル」が、映画に登場します。
やさしいライオン/やなせ たかし
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さて、あらすじです。
宝探し一族のライオンの男の子、ブルブル。一人前になるために、お父さんから渡された一枚の宝の地図を持って冒険の旅に出ます。強がっていても本当は怖がりのブルブル。アンパンマン達は宝探しを一緒に手伝うことに。そこへ宝ものを横取りしようとお宝ハンターに変装したばいきんまんたちもやってきて―――。
果たして、アンパンマンたちと力を合わせて、ブルブルは宝ものを見つけることができるのでしょうか?
映画公式ホームページより
そして、入場の際に渡されたのがコレ。
「カチカチなるこ」と言うらしい。大人はもらえません。
振るとカチカチと音が鳴ります。
冒頭、アンパンマンのキャラクターがよさこいソーランバージョンのアンパンマン音頭を歌って踊るシーンがあるので、その時に振るようです。
…それだけです(笑)
配布された道具を用いて応援する、最近流行りの参加型のストーリーかとも予想しましたが、冒頭以外に一切使わず。
そういう意味では期待を裏切られ、少し残念でした。(-_-;)
といっても、残念な部分はそれくらい。
ストーリーは非常によかったですよ。(・´з`・)bグッ
さらに、上映時間が短いことや上映中も暗くならないことなど、小さな子でも安心して映画を観ることができるような配慮もなされています。Σd(ゝ∀・)ィィネ!!
映画の感想
多部未華子演じるブルブルは、とっても臆病で色んなことから逃げてばかりの男の子。
しかし、アンパンマンのキャラクターたちと一緒に行動するうちに、次第にブルブル自身も勇気とチャレンジ精神を身に付けていき、物語と共に著しく成長していきます。
観ている側としても「何事もチャレンジしてみよう!」という気にさせられる、気持ちの良い映画でした。
なゆきちも、ブルブルを見て、チャレンジすることの格好良さみたいなものを少なからずとも感じ取ったのではないじゃないでしょうか。
さて、話は戻りますが、ブルブルの成長に一役買ったパン男がいました。
カレーパンマン。
そう、今作は意外にもカレーパンマンにフィーチャーした映画なんです。
アンパンマンとはまた一味違った、憧れの対象としてのヒーローをカレ―パンマンなりの形で体現しています。
今までは「口から茶色い汚泥を嘔吐してカレーを噴射して戦うだけの小難しい性格をした二番手」という印象でしたが、正直に申しまして、今作でカレーパンマンのことが一気に好きになりました。
もう、兄貴と呼びたい!!( *´艸`)
そして、今作におけるカレーパンマンの名言。
『やってみないと前には進めない!』
『自分からやるって言ってくれたのが嬉しかった。』
『たった一回失敗したくらいでへこたれるな!俺は何回も失敗してる!』
うおおぉぉ!
理想の上司か…!!
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映画情報
映画「それいけ!アンパンマン ブルブルの宝探し大冒険!」
2017年7月1日(土)
全国ロードショー上映開始
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