こんにちは。
ご訪問ありがとうございます。
岐阜県養老町にある養老天命反転地です。
なゆきち(5)、そう(2)、あかりん(0)、それから友達のしょうくん(5)、けいくん(2)と一緒に、養老ランドの帰りに立ち寄りました。
養老天命反転地とは?
実はこちら、世界で活躍したアーティスト荒川修作氏と、アメリカ出身の詩人、マンドリン・ギンズ氏が30年以上もの構想を経て生み出した壮大なアート作品なんだとか。
予想できない不思議な空間で身体を使い、バランスを取ることで、自分の身体が持つさまざまな可能性を見つけられる。そんなテーマが込められているのだそうです。(‘◇’)ゞ
とりあえずザックリ言いますと、「芸術家が作った、日本一バランス感覚を崩す公園」です。
知る人ぞ知る国内の珍スポットと思われます。(‘◇’)ゞ
養老天命反転地エリアは、「入場口 兼 出口」が1箇所と、「出口」が1箇所あります。
いざ養老天命反転地へ
養老天命反転地記念館
入口からすぐの所にある1つ目の建物。
記念館といっても受付の人などは居ません。
現代アートからなる、鮮やかで大胆な色使いの謎の多い空間が広がります。
なゆきち「とーちゃん、どれがゴールかわからんね。 <( ̄^ ̄)>」
まあ、そもそも迷路というよりも芸術ですしね。(-_-;)
昆虫山脈
なゆきちたち5歳組はひとりでヒョイヒョイ登っていくのですが、2歳組はひとりでは流石に難しそうです。
頂上には何故か水引きと釜がありました。(ただし実際に水を引くことは出来ません)
極限で似るものの家
頭上と地面に、大きな岐阜県の地図があります。
中は、冷蔵庫、椅子、ベッドなどの家具が散在しており、それを壁が貫いています。(;゚Д゚)!!
家という日常的なものを表しているのに、どこか非日常で面白くもあります。
現代アート、恐るべし…!
楕円形のフィールド
最後に、本園一番の目玉スポットであるこちら。
このフィールドは全体が起伏に富んだ形状をしており、通路の床面がいつの間にか壁面になっているなど、トリッキーな刺激にあふれています。
一番奥には巨大な壁のアート。
こちらの壁を見てると、進撃の巨人を思い起こしてしまうのは私だけでしょうか。
知ってた?この壁の上から巨人が覗いてくるんだよ!
なゆきち「えー。」
約束しよう。俺は必ず!!巨人を絶滅させる!!!
「あ!!すべり台だっ!( ゚Д゚)ワーイ」
・・・
無視はじわじわ心にくる。゚(゚´Д`゚)゚。うぅ…
***
こちらが先ほどなゆきちがすべり台と表現した斜面。
さらに、極限で似るものの家みたいなのがここにも。
本当に、フィールド内はこんな斜面がいっぱいです。
何とかフィールドをひと回りし終えますと、これまたなかなかの疲労感。( ̄▽ ̄;)
「なゆ、もう一回いこ!」
なゆきちの友達のしょうくんが言います。
なゆきち「うん!いこ!」
…え(; ・`д・´)!?
"もう帰るよ~!!"
ここで、しょうくんのお母さんから天のお声が。
助かった~ε-(´∀`*)ホッ
おわりに
入場する前は想像できませんでしたが、子供たちは大満足。Σd(ゝ∀・)ィィネ!!
特に楕円形のフィールド。全体が起伏に富んだ形状をしており、色んな仕掛け(現代アート)も多いため、冒険心もくすぐられたようです。
放っておけば、ヘトヘトになるまで皆で延々とフィールドをまわり続けたことでしょう…
また、大人としても、現代芸術を体感しながら、全身で「不思議な公園」を楽しむことができ、頭の体操にも運動不足解消にも効くおすすめスポットです。
外で身体を動かしたい、芸術を肌で体感したいという方、是非一度訪れてみてはいかがでしょうか。
その際は、動きやすい服装、履きなれた運動靴等をお忘れないようお願いします。(-ω-)/
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施設情報
養老天命反転地
入場時間:9:00~16:30 ※開園時間は9:00~17:00
休園日:毎週月曜日(月曜日が祝日の場合はその翌日)、年末年始(12月29日~1月3日)
その他:コインロッカー100円、ヘルメット及び運動靴の無料貸出しあり
駐車場あり(養老公園駐車場を利用、1回300円)
岐阜県養老郡養老町高林1298-2
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